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忙しい人や時間がない人が有酸素運動をしたほうがいい3つのメリット

有酸素運動は健康に良いとわかっていても、「忙しくて運動する時間がない」という人は多いはずです。

しかし、忙しい人や時間がない人こそ、有酸素運動をしたほうがいい理由が3つあります。

なぜなら、私も仕事の合間にウォーキング、ランニング、水泳を取り入れるようになってから、仕事の効率がアップし、結果が出るようになったからです。

この記事では、「忙しい人や時間がない人が有酸素運動をしたほうがいい3つのメリット」を紹介します。

どうやって時間を作ればいいかも書いていくので、記事を読み終えた頃には「有酸素運動、始めてみようかな!」という気持ちになるはずですよ!

運動をすると仕事のパフォーマンスが上がる

私が仕事の合間に有酸素運動を取り入れるようになった理由は、『脳を鍛えるには運動しかない!』という本を読んだからです。

有酸素運動は「ダイエット目的にやるもの」というイメージが強いかもしれませんが、実は仕事や勉強はもちろん、日常生活のパフォーマンスを上げる効果が期待できます

『脳を鍛えるには運動しかない!』では、運動が脳に与える影響をさまざまな研究や実験結果を使って説明されていて、読んだ当時はハンマーで殴られたような衝撃を受けました!

私は本を閉じた瞬間、「よし、走りに行こう!」と着替え始めたのを思い出します。

忙しい人こそ有酸素運動がおすすめな理由

『脳を鍛えるには運動しかない!』は、以下の一文から始まります。

運動すると気分がすっきりすることはだれでも知っている。けれども、なぜそうなるのかわかっている人はほとんどいない。

引用元:脳を鍛えるには運動しかない! 著者 ジョン・J・レイティ、エリック・ヘイガーマン 訳 野中 香方子

この一節を読んだだけでも興味津々ですが、読み進めていくと「運動って大事だって言われているけど、ちゃんと理由があったんだなぁ」ということに気づきます。

分厚い本で本を読み慣れていない人には骨の折れる作業かもしれませんが、有酸素運動をやろうか迷っている人の気持ちに火をつけてくれる良書。

ぜひ手にとってほしいのですが、今回は時間がない人のために「有酸素運動のメリット」を3つご紹介しますね!

①有酸素運動をするとアイデアが湧く

朝早起きをして有酸素運動をすると、「疲れて仕事にならない」と思う人は多いはずです。

しかし、「頭がボーッとする」と感じている人ほど、朝早起きをして有酸素運動をしたほうがいいです

ある研究チームは、イリノイ州のネーパーヴィル203学区の志願した生徒に対して、最大心拍数の80~90%の間で運動を行ってから1時限目の授業に参加する「0時限」というプログラムを実施したそうです。

『脳を鍛えるには運動しかない!』より以下を抜粋しました。

学期の最後に、リテラシーの授業を選択した生徒のリーディング力と理解力をテストしたところ、朝寝坊を優先して普通の体育にしか出なかった生徒たちの成績は10.7%の向上にとどまったが、「0時限」の授業に出た生徒たちは17%もの伸びを見せた。

引用元:脳を鍛えるには運動しかない! 著者 ジョン・J・レイティ、エリック・ヘイガーマン 訳 野中 香方子

脳も筋肉と同じで鍛えないと衰えていき、使えば使うほど成長していくことが明らかになっています。

最大心拍数80~90%の運動を毎日続けるのは、年齢を重ねると難しいかもしれません。

「運動経験があるから大丈夫!」という方も、久々の運動だとケガをしてしまったり、仕事に響いたりする可能性があるため、まずは習慣化することが大切。

有酸素運動なら年齢関係なく続けやすいので、ぜひ軽いウォーキングやジョギング、自転車などから始めてみましょう。

現代人は脳は疲れているのに、体は頭ほど疲れていないとも言われています。

実は仕事で頭を使っているようで、悩みや不安のせいで目の前のことに集中できていないことが多いんですよね。

同じ時間を使って仕事をするなら、頭がスッキリした状態で取り組んだほうが生産性が高まります。

そこで有酸素運動をやると、脳をベストな状態に持っていくことができるんですね。

私も実際に、ウォーキング、ランニング、水泳をやるようになってからは、仕事につながるアイデアがひらめくようになり、仕事はもちろん家事、日常生活のパフォーマンスがグーンと上がりました。

有酸素運動と言っても、「1時間を確保して、スポーツウェアに着替えて…」なんて必要はありません。

通勤の時に一駅前で降りて歩く、自転車で通勤するなど、20分程度でもOKです!

以下も参考にしてみてくださいね!

②有酸素運動をするとストレス発散になる

なぜ、運動をすると気分がスッキリするのでしょうか?

それは、体を動かすことで脳をリフレッシュできるからです。

「仕事がうまくいかない」という悩みや不安が大きい時というのは、ストレスに晒されている状態。

ストレスがかかり続けると、「コルチゾール」と呼ばれるストレスや疲れの原因を和らげてくれるホルモンが枯渇していきます。

ストレスで脳がフル回転していると脳が糖分を欲しがるため、食欲が増し、処理できなかった分を脂肪として蓄えていきます。

運動不足の状態になると、脳の働きも鈍くなると同時に、肥満にもつながってしまうんですよ。

有酸素運動をすると、脳のストレスが体のストレスに切り替わった状態になります。

体に適度なストレスをかけると脳を休ませることができるため、ストレスが減り、新しいアイデアが浮かびやすい状態に!

ウォーキングや自転車通勤だけでストレスが発散でき、仕事がうまくようにいくならお得ですよね!

頭がボーッとしているという方は、ぜひ試してみてください!

③有酸素運動をするとホルモンバランスが整う

有酸素運動をすると、脳がリフレッシュされて、ストレス発散につながるとお話ししました。

ウォーキングやランニング、自転車で軽く汗を流す習慣を続けると、ホルモンバランスが整ってきます。

体には、食べたものを消化して排出する、栄養を吸収し蓄える、夜になるとリラックスして眠くなるなど、意識していなくても体調を整えてくれる「自律神経」という機能が備わっています。

日中は体を活動的にさせる「交感神経」、夕方以降は体をリラックスさせる「副交感神経」が強くなるというのを聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?

自律神経が機能していれば、朝起きてから午後までは活動的になり、夕方頃から夜になると眠くなるというサイクルで生活できます。

ストレスに晒された状態が長く続くと、「夜眠れない、胃腸を壊す」など、体と脳は常に緊張状態になってしまうんですね。

脳と体の緊張状態が続いてしまうと、いずれ体を壊してしまう可能性が高まります。

夕方以降に副交感神経が入りやすい状態を作るためにも、有酸素運動は有効なんですね。

先程も書いたように、有酸素運動をすると脳のストレスが体のストレスに切り替わった状態になります。

体を動かして脳を休ませてあげると、脳内の情報が整理された状態になる。

なので、何も考えずに体を動かすというのは脳にも体にもいい。

午前中にウォーキングをするとストレスを和らげると言われている「セロトニン」という物質が出ると言われているので、朝の通勤で歩く、自転車に乗るのはおすすめですよ!

まとめ

ここまで、「忙しい人や時間がない人が有酸素運動をしたほうがいい3つのメリット」を紹介しました。

今回紹介したように、通勤や仕事の合間にウォーキング、ランニング、自転車を取り入れるようになってから、仕事の効率がアップし、ストレス発散が期待できますよ!

最後にもう一度、内容をまとめますね!

★忙しい人こそ有酸素運動がおすすめな理由

①有酸素運動をするとアイデアが湧く

→授業の前に運動をした生徒は成績が上がったという研究結果がある

②有酸素運動をするとストレス発散になる

→脳を休ませて体を使うことでリフレッシュ効果が期待できる

③有酸素運動をするとホルモンバランスが整う

→有酸素運動をすると、自律神経を整える効果が期待できる

最初の頃は毎日できない日もあるかもしれませんが、晴れた日の月・水・金だけ歩く、自転車に乗るというように、できる範囲でやってみてくださいね!

有酸素運動が習慣になっていくと、特別な運動をしなくても食事、睡眠、仕事の取り組み方などが変化していきます。

そして、気持ちが前向きになると、人は何か新しいことを始めたくなります。

有酸素運動+αは、それからでも遅くありません。

まずは無理のない程度に、できる範囲から始めていきましょう!

興味がある方は、今回紹介した本も読んでみてくださいね!

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