メンタル

ていねいに生きるメリットとは?スローダウンしていくためにやること

「先の見えない不安で押しつぶされそう」という悩みはありませんか?

そんな時は、ていねいに生きることを意識するのがおすすめです。

変化が激しく、今までの価値観が通じなくなる時代だからこそ、ギアを下げてスローダウンしていくことが大切なんですよ。

この記事では、「ていねいに生きるメリット」についてお話しします。

「スローダウンしていくためにやるべきこと」も説明しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

ていねいに生きるメリット

現代社会では、生産性を求められることが多いと思います。

短い時間でより早く、効率よく、大量に何かを生み出すことに価値があるというような雰囲気がありますよね。

しかし、1日は24時間と決まっていますし、人間の体力には限界があるため、必ずどこかのタイミングで頭打ちになってしまうんですよ。

それでも「もっと、もっと!」と生産性を追求していくと、いずれは心身が壊れてしまいます。

だからこそ、周囲に振り回されず、ていねいに生きることをおすすめします。

ていねいに生きるというのは、言葉からも分かるように「ゆっくりと進む」ということ。

ゆっくり進んでいたら「周囲から取り残されてしまうんではないか?」と思ってしまいますが、そんなことはありません。

ていねいに生きることには、メリットがたくさんあるんですよ!

ミスが減ることで信頼が増す

生産性を上げようとすると無理をしてしまい、キャパオーバーになってしまいます。

疲れがたまる、睡眠不足、イライラするなど。

こんな状態で仕事をしていると、ミスが増えたり事故につながったりしてしまいます。

ミスや事故を起こしてしまうと、せっかく築いた信頼関係も崩れかねません。

無理をすることで一時的には良い結果につながるかもしれませんが、「この状態がずっと続いたらどうなるか?」を考えてみてください。

自分では無理していることを気づきにくいかもしれませんが、必ずどこかのタイミングで分かります。

必死に生産性を上げても、ミスや事故を起こしてしまっては意味がありません。

目の前のことを正確にこなしていくことにシフトすれば、信頼も増していきます。

大切なことに集中できる

生産性を上げる、少ない時間で大きなことを成し遂げる、より早く…。

こういう気持ちが大きくなってくると、「自分がやりたいことはいったい何なのか?」が分からなくなります。

こんな状態では目の前の作業には集中できていても、「自分が大切にしていること」には集中できていません。

例えるなら、家族を幸せにするために、毎日残業してお金を稼ぐ

帰りも遅く、休日出勤は当たり前で、家族と顔を合わせる回数も減っている状態。

そんな状態が5年ほど続き、貯金もかなりの額になった。

しかし、その時に家族との関係を維持できるでしょうか?

おそらく、夫婦関係は崩壊し、子供からも愛想をつかれるでしょう。

このように、「家族を幸せにするため」に必死で働いていたつもりが、大切なものを失う結果になってしまうというのは多いと思います。

だからこそ、大切なものを失ってしまう前に、いったん立ち止まることが重要になってくるんですね。

立ち止まってていねいに生きることで、本当に大切なことに集中できるようになります。

幸せを実感できる

ここまで読んでいただくと理解しやすいと思いますが、ていねいに生きることで幸せを実感しやすくなります。

なぜなら、ていねいに生きるというのは、目の前で起こっている出来事に対して、「どのように解釈するか?」「どの方向から見るか?」ということを考えさせてくれるから。

マインドフルネスという言葉が知られるようになりましたが、過去や未来ではなく「今」に意識をフォーカスさせることで、自分にとって正しい判断ができるようになっていきます。

周囲のスピードが早くなっていくと、自分のペースも早くなりがちです。

自分のペースを理解してスピードアップしているのなら問題ありませんが、ほとんどは無意識に流されていると言っていいでしょう。

行動のスピードが上がっていくこともそうですが、気持ちの面でも未来に意識が行き過ぎると、不安が大きくなります。

逆に、過去を引きずって前に進めないのは、「後悔している」という状態ですね。

なので、過去でも未来でもなく、「今どう感じるか?」を常に意識しておくことが大事なんですね。

目の前の出来事に対して「どう解釈するか?」「どの方向から見るか?」は、意識してできることではありません。

これは無意識の「反応」なので、一朝一夕にどうにかできるものではないんですね。

ただ、スローダウンしてていねいに生きることで、目の前の出来事に対してイライラしたり不安になったりという「反応」を抑えることはできるんですよ。

すると、結果的に「幸せを実感しやすい」体質へと変わっていきます。

スローダウンしていくためにやるべきこと

ここまで一気に書いてきたので、「ついていけない」という方もいらっしゃるかもしれませんが、「ていねいに生活したほうがいいんだな」くらいに分かっていただければ大丈夫です。

「ていねいに生きるのは大切だというのは分かったけど、どうすればいいの?」という疑問もあるでしょう。

ここからは「スローダウンしていくためにやるべきこと」を3つお話ししますので、ゆっくり読んでみてくださいね!

①ペースを落として仕事や生活の質を上げる

短時間で多くのことをやろうとすると、ミスや事故につながりやすくなります。

どんなに量を増やそうとしても、質が伴わなければ「何も残ってない」ということになりかねません。

水を貯めようと思っているのに、一所懸命ザルですくっているようなものですよね。

大きなザルで必死に水をすくおうとするより、小さな桶でていねいに水を移したほうが効率的です。

このように、やり方さえ間違えなければ、ゆっくりやったほうが効率的なことって意外と多いんですよ。

すると余裕も生まれるので、仕事や生活の質も自然と上がっていきます。

②目先の利益ではなく未来の価値を作る

生産性を上げようとすると、目先の利益を生み出すことにとらわれがちです。

セールスであれば、今月のノルマを達成するために無理な営業をかけてしまうなど。

本当は必要のない人に売ってしまうことで、今月のノルマは達成できるかもしれませんが、目の前のお客様の信頼を失ってしまいます。

このような考え方は自転車操業に似ていますよね。

今月のやりくりをするためにお客様を見つけてきて、無理なセールスで信頼をなくす。

すると、余計にお客様を見つけにくくなり、ノルマを達成できなくなってしまいます。

この状態から抜け出すためには、考え方を180度変えることが重要。

それは、「目先の利益ではなく、未来の価値を作ること」です。

分かりやすくいうと、毎月1万円ずつ貯金するようなもの。

毎月使える金額が減るので、ちょっと痛いと思うかもしれません。

しかし、1年続ければ12万になり、旅行に行くこともできるでしょう。

このように、今は金額的にはマイナスになったとしても、信頼を積み上げていくことで結果的に大きな利益を得られることにつながります。

③物理的な距離を取りつつ心理的な距離を縮める

目先の利益ではなく、未来の価値を作ることを意識すると、信頼を得られるようになります。

一時的に人は離れていくような気もしますが、心理的な距離は縮まっていきます。

これって重要で、どんなに物理的な距離が近くても、嫌われてしまったら意味がないんですよね。

例えば、一緒に暮らしている夫婦がいるとします。

夫は毎日残業で帰りも遅く、妻とコミュニケーションが取れていない状態。

妻は子育ての悩みを聞いてほしいのに、夫に聞いてもらえない。

このような状況では、一緒に暮らしていたとしても心理的には遠いと言えますよね。

一方で、夫が単身赴任で北海道に行っているとして、毎日決まった時間に東京にいる家族とテレビ電話でコミュニケーションを取っているとしましょう。

これは物理的な距離はあっても、心理的な距離は近いと言えるのではないでしょうか?

コミュニケーションの頻度がすべてではありませんが、お互いの心境を報告し合ったり、家族が元気に過ごせているということを共有できているというのは、大きな安心感につながります。

どんなに物理的な距離が近かったとしても、恐怖や不安が大きければつらくなるでしょう。

しかし、安心感で満たされていれば、物理的な距離が遠くても心理的には強い絆でつながっていると言えます。

まとめ

ここまで、「ていねいに生きるメリット」と、「スローダウンしていくためにやるべきこと」についてお話ししました。

最後にもう一度、内容をまとめますね!

★ていねいに生きるメリット

・ミスが減ることで信頼が増す

・大切なことに集中できる

・幸せを実感できる

 

★スローダウンしていくためにやるべきこと

①ペースを落として仕事や生活の質を上げる

②目先の利益ではなく未来の価値を作る

③物理的な距離を取りつつ心理的な距離を縮める

今まで「もっと、もっと!」とスピードアップしていたものを、「ゆっくり、ゆっくり」とスローダウンしていくのは、簡単なようで難しい。

なので、すべてを一気にスローダウンするのではなく、「目の前のことにていねいに取り組む時間を作る」ことから始めましょう!

1日5分でもいいので、一度立ち止まって見るのもおすすめです。

「スローダウンしていくのは良さそうだというのは分かったけど、自分には無理そう…」と思った方は、この記事を読んだ感想、気づき、質問をメールするだけでも、「ていねいに生きることにつながります。

なので、下のフォームから遠慮なくメールしてくださいね!

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最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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