運動

運動する時間がない人必見!1日5分で体を動かす気持ち良さを思い出そう!

働きながら運動を両立させるのはなかなか大変です。

ましてや子供が生まれて家事や育児に追われていると、「運動する時間なんて作れない!」って思っているママさんも多いんじゃないでしょうか?

今回は「ダイエットや健康維持のために運動したいのに時間がない」と困っている人におすすめの書籍を紹介します!

赤ちゃんの頃はみんな運動が好きだった

少し目を閉じて思い出してみてください。

子供の頃って、いつまでも遊んでいられる気がしませんでしたか?

体を動かすことって元々楽しかったはずです。

文字通り「疲れ知らず」で、とにかく体を動かしていたかった人も多いでしょう。

一方で、何かがきっかけで運動が嫌いになった人もいるかもしれません。

すると、日常から運動から遠ざかって運動が苦手になり、ますます運動嫌いになるという悪循環が待っています。

または、昔は運動部に所属していたけど、社会人になって全く運動しなくなったという人も多いかもしれません。

そんな運動への苦手意識やブランクがある人ほど始めやすいのが、

今回紹介する書籍『ゼロトレ』です。

日常生活を運動に変えてくれる方法

「ゼロトレ」は、「2018年 年間ベストセラー総合8位(日販、トーハン調べ)」に選ばれ、80万部以上を売り上げています。

著者の石村友見(いしむらともみ)さんは、2018年11月にTBS系列「金スマ」に出演したことで反響を呼んだため、一度は耳にしたことがある人も多いかもしれません。

石村友見さんのプロフィールは、以下に抜粋しました。

劇団四季の人気舞台「ライオンキング」に女王サラビ役で出演。その後、単身ニューヨークへ。35歳のときに、2000人がオーディションを受けたブロードウェイの人気ミュージカル「ミス・サイゴン」のミス・チャイナタウン役に抜擢される。その後、ニューヨークにてヨガスタジオ「Body Tone New York」を創設。

引用元:ゼロトレ  著者 石村友見

ここまで見ると順風満帆なサクセスストーリーのように見えますが、書籍を読むと苦労の連続だったことがわかります。

一方で、自身の経験や家族の姿を見てきたことで『ゼロトレ』というメゾットが確立できたとも著書で述べていました。

また、石村さんはニューヨーク在住のため、日本でレッスンをしてもフォローできる機会が少ない。

だから誰でも簡単にできて再現性の高いメゾットにする必要があったんだそうです

運動を全然やっていない人が、今日から運動を習慣にするのはハードルが高すぎますよね。

でも歯磨きだったら、毎日しないと気持ち悪くなりませんか?

歯磨きくらいの手軽さで1日5分、4週間やってみましょうというのが『ゼロトレ』です。

1日5分で体を動かす気持ち良さを思い出せる

実は、私も20代半ばまで運動が大の苦手でした。

幼少の頃から喘息持ちで、小学校の体育はほぼ見学。

周りからはズル休みだと言われ、悔しい思いをしました。

運動会や持久走が嫌で嫌で、軒下にてるてる坊主を逆さにつけて雨乞いをしていたのを覚えています。

外で遊んで強くなるようにと親に無理やり入れられた野球部も、サボって家でゲームしているところを見つかって怒られ、運動嫌いに拍車がかかりました。

そんな私も今ではスポーツトレーナーをしています。

このような経緯があるからこそ「ゼロトレ」を読んでものすごく共感し、多くの人に紹介したいと思いました。

そこで運動嫌いだった私が『ゼロトレ』を読んで、

昔の自分に教えてあげたかった3つのポイントを紹介します。

1.体をうまく使えると理想の体型に近づく

「体幹トレーニング」という言葉、ご存知の方も多いでしょう。

2012年の新語・流行語大賞にもノミネートされて、瞬く間に注目が集まりました。

体幹トレーニングを簡単に説明すると、「姿勢を維持するための筋肉を強化するトレーニング」のこと。

体幹トレーニングを正しく行うことで、2つの効果が期待できます。

  • スポーツ動作の安定性が増すこと。
  • 内臓を正しい位置に保つこと。

体幹が強くなると、ムダな動きや体の負担が減る。

体の中心とその周辺を正しく働かせることで、手足を自由に動かせるということです。

体幹をうまく使えないとどうなるかは「正しい体幹トレーニング」という本にこう書かれています。

動きをつかさどる表層筋が働くときに、手脚を支える体幹の深層筋が働かないと、カラダがブレ、手脚の動きに体幹がつられてしまい、力のロスが起きます。それがリキみです。

引用元:正しい体幹トレーニング 著者 有吉与志恵

引用に出てきた「表層筋」とは、胸や太ももなどの大きな筋肉のこと。

つまり、腕や脚を動かすための筋肉のことです。

ここでよく考えてみてください。

みなさんは「ストレッチをすると体が柔らかくなる」と言われているので、運動後やお風呂上りにやっている人も多いのではないでしょうか?

しかし「体幹=深層筋」が弱いのに、一生懸命ストレッチをしてもすぐに硬くなってしまいます。

なぜなら、体を支えなければいけない「体幹=深層筋」が機能せず、体を動かすための「表層筋」で体を支えているから。

いくらストレッチをしても体が柔らかくならないし、姿勢も悪くなるのは当然ですよね。

そこで出てくるのが『ゼロトレ』です。

『ゼロトレ』が素晴らしいのは、ストレッチと体幹トレーニングを同時にできるところ!

この一言に集約できると思います。

2.生活するだけで運動になる

必死に運動しているのに痩せない人と、何もしていないのに痩せている人。

この両者を分けるものは、いったい何なのでしょうか?

その答えは基礎代謝にあります。

基礎代謝とは「生命を維持するために一日に最低限必要なエネルギー」のこと。

厚生労働省のサイトに詳しく説明が載っています。

総エネルギー消費量(24時間相当)は、大きく基礎代謝量(約60%)・食事誘発性熱産生(約10%)・身体活動量(約30%)の3つで構成されています。そのうち、基礎代謝量は体格に依存し、食事誘発性熱産生は食事摂取量に依存するため、個人内での変動はあまり大きくありません。総エネルギー消費量が多いか少ないかは、身体活動量によって決まります。

引用元:厚生労働省 e-ヘルスネット[情報提供]「身体活動とエネルギー代謝」から抜粋

ここで基礎代謝量は一日の総エネルギー量の約60%と記載されていますが、ゼロトレ著者の石村さんはこう述べています。

体がちぢんでいると、筋肉はかたくなって動きが制限されますから、日常の動作で消費するエネルギーの量が極めて少なくなります。つまり、「基礎代謝」が低い状態なのです。結果、食べた分を消費できなければ、当然、太ります。

引用元:ゼロトレ 著者 石村友見

筋肉を伸ばして、普段のエネルギー消費量を増やすことが大切だと説明しています。

つまり、基礎代謝を高めれば運動を頑張らなくても痩せやすい体になる。

逆に基礎代謝が下がると、痩せにくくなってしまいます。

どう考えても基礎代謝が高い方がいいですよね。

そして具体的にどうすればいいのかを、このように説明しています。

ゼロトレは、ちぢんでしまった、「首、肩、背中、腰、足指」の5か所をゼロポジション(元の位置)に戻し、さらに脂肪を燃やして基礎代謝を高めます。

引用元:ゼロトレ 著者 石村友見

「表層筋」にストレッチをかけて、筋肉を使えるようにメンテナンスしていくことが代謝アップにつながるんですね。

4週間毎日行うプログラムは、以下の3つです。

  • 呼吸
  • 体をゆるめる
  • 体をひきしめる

ストレッチ(ゆるめる)を一生懸命やるだけでは元に戻ってしまうので、体幹にグッと力を込めて仕上げることもポイントとなっています。

このプログラムをお風呂や歯磨きのように、毎日の習慣に組み込んでしまうだけ!

ジャージに着替えたりランニングシューズに履き替えて外出したりしなくていい分、ハードルは下がるのではないでしょうか?

3.運動が楽しかった頃に戻れる

私が「ゼロトレ」を読んで気づいたこと。

それは私が運動を嫌いになった理由です。

赤ちゃんだった頃は見るものが全て新鮮で、ハイハイで目標物まで近づき、必死に手を伸ばす。

親に「ダメッ!」と注意されても夢中で駆け回り、ケガをしても興味のあるものに一直線でした。

しかし、少しずつ大きくなるにしたがって自分のやりたいことを我慢したり、やりたくないことをやらされたりします。

つまり、体育や運動会で「やりたくない運動をさせられていたこと」が、私が運動を嫌いになった原因でした。

本来、運動は楽しみながらやるもののはずです。

オリンピック選手やプロスポーツ選手も、競技を始めたきっかけは「楽しかったから」ではないでしょうか?

楽しいからもっとうまくなりたいと思うし、見ている人に感動を与えるのかもしれません。

石村さんは、ニューヨークでの生活も長いことから「他人に振り回されずに生きることの大切さ」についても著書で触れています。

『ゼロトレ』は体を元の位置に戻すだけでなく、疲れて縮んだ心も気持ちよく伸ばしてくれる。

そんな自由に動き回ることの楽しさを思い出させてくれるメゾットだと感じました。

「運動は楽しい」を思い出そう!

私は昔運動が嫌いだったから、運動が苦手な人の気持ちが痛いほどわかります。

だから誰でも気軽に始められる「ゼロトレ」をおすすめしたいと思いました。

運動が嫌いだった人、苦手だった人が体を動かすことの楽しさを思い出してほしい。

童心に帰るという意味も込めて、石村さんの『ゼロトレ』をぜひ読んでみてください!

体を動かすことに慣れてきたら、こちらの記事も読んでみてください!

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