メンタル

他人と比べて落ち込んでしまう人へ!比較しないのではなく対象を変えること

他人と比べて落ち込んでしまうときはありませんか?

周りからは「これができなきゃ三流だ」「いつまで同じ失敗しているんだ」なんて責められると、よけいに縮こまってしまいますよね。

他人と比較して自信をなくしてしまう人は、比較する対象を変えるのがおすすめです。

なぜ他人と比べると落ち込んでしまうのか?

他人と比べると落ち込んでしまう理由。

それは、

「自分と他人の間に世間が作り出した評価が存在するから」だと、私は考えています。

わかりやすくいえば、AさんとBさんはお互いのことが好きで惹かれ合っているのに、Cさんという邪魔者(結婚を反対する親みたいなもの)がいて両者を引き離しているイメージ。

この例からもわかるように、地球上には「自分」と「他人」の2種類が存在しています。

「私は私で、あなたはあなた。お互い考え方も見た目も違うよね」

このような認識であれば、何の問題もありません。

しかし、現代社会では成績や業績、お金をどれくらい稼いでいるかで優劣をつけようとする風潮があります。

そうなると、以下のような思考に陥りがち。

・テストの点数が平均点以下の生徒は優秀ではない

・販売ノルマを達成できない社員は優秀ではない

・年齢別の平均年収以下しかお金を稼いでいない人は優秀ではない

この「平均点」または「平均点以上は優秀」という世間体がある限り、いくら努力をしても自信をなくしてしまうのは当然ではないでしょうか?

それに平均点は、その他大勢の人が結果を出すほど上がっていき、優秀な人はさらに優秀になっていくという格差が生じてしまいます。

だから、人と比べることによって、よけいに自信をなくしてしまうんですね。

比較するのがダメなわけではない?

「人と比較するからダメなんだ!だったら人と比べなきゃいい」

そう思った方は、ちょっと待ってください!

本当にそれでいいのでしょうか?

他人と自分を比較せずに、「私は私のままでいいんだ」と考えること。

素晴らしい考え方のようで、ものすごく疑問を感じます。

それは「私が私らしくあるためには、他者の存在が不可欠」だということ。

よく考えてみてください。

あなたが今、言葉を話せるのは「誰かが話している言葉を聞いたから」ですよね?

幼少の頃から現在にかけて、あなたが口にしている言語、思考は周囲の影響によるもの。

決して自分一人の力だけでは、自分らしくいることは不可能なのではないか、と私は感じています。

だから、比較するのはとても良いこと。

ただし、多くの方が周囲の結果に対して比較対象を置いてしまいがちです。

落ち込まないために比較対象をずらす

他人と比較して落ち込まないためには、周囲の結果と自分を比べないことです。

「じゃあ、どうやって比較すればいいの?」と気になった方へ。

以下の2つを比較対象にすることで、落ち込みにくくなります。

①他者のやり方と比較する

②昨日の自分と比較する

順番に見てみましょう!

1.他者のやり方と比較する

学生の頃、勉強してなさそうなのにテストの点数は常にトップという人はいませんでしたか?

聞いても「勉強?してないよ」と言われるだけ。

「あいつは天才なんだ」と思った人も多いでしょうが、実はものすごい努力をしているのではないかと今であれば思います。

テストで高得点を出すには、

「テストで出題される問題を把握して、それだけを暗記するスキル」が必須です。

これにはコツが必要で、授業中のアンテナの張り方、先生からヒントを聞き出すコミュニケーション能力、短時間で暗記する集中力など、これが自然とできているから天才と呼ばれているのかもしれませんね。

必死に努力しているのに結果が出ない。

一方で、努力してなさそうに見えるのに、いとも簡単に結果を出してしまう。

であれば、結果を見て一喜一憂するのではなく、うまくいっている人と自分のやり方を比較してみましょう。

他の人がうまくいっているということは、何かしらヒントがあります。

自分に合う合わないは別として、参考にするだけなら損はしません。

積極的に比較して、良いところは真似しましょう!

2.昨日の自分と比較する

世の中には自分よりも素晴らしい業績を残している方、活躍されている方は山ほどいます。

そして、どんなに努力して1番になったとしても、いつかは追い抜かれてしまいます。

結果だけを追い求めてしまうと、ものすごく疲れてしまうんですよね。

だから、気づいたら結果が出ていたというのが、精神衛生上とても健康的です。

そもそも「いつまでに結果を出さなきゃいけない」という考え方自体が、自分を見失う結果に陥りやすいので…。

そう考えると、「昨日の自分よりも成長しているか?」というのは、比較対象として有効です。

昨日の自分と比較するためには、「他者のやり方と比較する」を実践したという前提が必要なので、できていない人は「結果思考」から「経過思考」へシフトするところから始めましょう!

他の人がうまくいっているやり方を試してみて、昨日の自分と比べてどう変化しているのか?

最初は何も変わっていないように感じるかもしれません。

でも、続けることに意味があります。

ただ何となく歩いているだけでは、目の前の景色が流れていることにも気づきません。

でも、時折後ろを振り返ったり、周囲の景色を眺めようとしたりするだけで、「あぁ、こんなところまで来たんだな」と気づくことができます。

まとめ

他人と比べると落ち込んでしまう人は、他人の結果と自分の現状を比べるのはやめましょう。

①他者のやり方と比較する

②昨日の自分と比較する

昨日の自分から、どう変化したかをわかりやすく実感したい人は、日記がおすすめです。

日記を書くメリットや、日記の活用方法を知りたい人は、以下の記事も参考にしてみてくださいね!

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