働き方

社会人一年目でやるべきことを3つ挙げるなら?20年前の自分に言いたいこと

社会人一年目を迎える人は、学生としての生活から会社で働く生活への不安を抱えているのではないでしょうか?

不安でいっぱいの人も、社会人一年目でやるべきことを抑えておけば、即戦力として認めてもらえます。

この記事では、社会人一年目でやるべきことを3つお話しします。

私が社会人生活を約20年送ってきて「社会人一年目で知っておけば良かった」と思ったことなので、ぜひ参考にしてみてください!

社会人一年目にやるべきこと

人は誰しも新しい環境になると、ストレスを感じやすくなります。

経験したことがないこと、さまざまな世代の人間関係、仕事に対するプレッシャーなど。

右も左も分からない状態で仕事をするというのは誰でも不安に思うことなので、緊張しているのはあなただけではありません。

私も新卒で入社する時は不安でいっぱいで、大勢の前で自己紹介したときも緊張しすぎて何を話したかも忘れてしまいました。

ただ、当時の自分に声をかけるとしたら「そんなに頑張らなくていいよ」と言います。

なぜなら、頑張り方を間違えると、心と体を壊してしまうから。

頑張り時はしっかり努力したほうがいいですが、頑張り続けるのはやめましょう。

会社が何を求めているのかを知ること

「そんなに頑張らなくていいよ」と聞いて、「別に努力なんてしなくていいんだ」と言うのは極端すぎるので、詳しく説明しますね。

簡単に言うと、「右も左も分からない状態で努力しても、誰も幸せにならない」ということです。

どういう意味かというと、会社では新卒でも第二新卒でも「即戦力」を求めています。

研修期間だとしても、毎月ある程度の給料が支払われるわけですから当然ですよね。

「未経験OK」とか「研修制度がしっかりしているから安心」と言っていても、会社側からしたら「早く成果を上げてほしい」というのが本音なんです。

あなたが採用されたということは、会社があなたに対して期待できるものを感じたということ。

なので、まずあなたがやるべきことは、「会社があなたに何を求めているか?」を考えることなんですね。

会社があなたに対して「何を期待しているか?」を理解せず、がむしゃらに頑張っていてもエネルギーを無駄にするだけです。

明るい場所でライトをつけていても、電池が消耗するだけで意味がないのと同じなんですよね。

正しい努力を積み上げること

私は新人の時、何かあればすぐに「頑張ります!」と言っていました。

しばらくすると、「お前は返事だけはいいな」と言われる始末。

毎日夜遅くまで会社に残り、朝は誰よりも早く出社していたにもかかわらず、「お前は仕事ができない、給料泥棒だ!」と言われ続けました。

最初に配属された部署からも1年で追い出され、新たに作られた部署に配属されるものの、2年働き詰めでうつになり、ついには爆発して上司にキレてしまい、行き場をなくしてしまったんです。

こんなことを話すと「社会人って大変…」と思うかもしれませんが、その後に部署が変わってから「努力の仕方が間違っていた」と気づきました。

上司とケンカをしてしまい、行き場をなくしていた時に他の部署の先輩から声をかけられて拾ってもらったのですが、そこからは自分の役割に少しずつ気づいていき、業務改善などで結果が出るようになっていったんです。

その時に気づいたのは、「正しい努力を積み上げることが大事」ということでした。

社会人一年目に知っておいたほうがいいこと

私が社会人生活を約20年送ってきた今でも大事にしている考え方が3つあります。

これは仕事以外にも応用できるので、知っておいて損はないでしょう。

もし、同じ会社で定年まで働くというのなら、今回紹介する方法を知らなくても問題ありません。

逆に、今の会社で経験を積んで将来的にやりたいことがある人には、どの業界、職種に行っても応用できるスキルなので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

①論理と数字を理解して使う

会社にはさまざまな価値観の人達が集まっています。

話している言葉は同じでも、年齢や出身地も違いますし、家庭環境や働く目的も異なりますよね。

そんな中で生活していると、どうしても会話が噛み合わなかったり、伝えたいことが伝わってなかったりすることが増えていきます。

特に、世代間のギャップは簡単には埋められず、「また上司がめんどくさいこと言ってきたよ」とか「最近の若者は何考えているかわからん」というすれ違いにつながるんですね。

なので、価値観のギャップを埋めるためには、「事実を元にして話す」ことを意識しましょう。

言い換えると「論理と数字を理解して使う」ということ。

例えば、「プラスチック製のケースを作っている現場の不良品を減らす」という仕事を与えられたとしましょう。

この時に考えなければいけないことは、2つだけです。

・正常に製品が出来上がる工程を理解する

・不良品が出た時に起こっている不具合を理解する

この2つを現場で聞き込みを行い、観察することで、不良品の発生率が何%で、装置のどんな箇所に不具合が起こりやすいのかが分かってきます。

現場の状況を理解して、数字を上司に報告することができれば、まずはOKです。

入社したばかりでは経験もないですし、何をどう改善すればいいかわからないのは当然。

なので、まずは「なぜこの仕事が必要なのか?」を考えることから始めてみましょう。

②仕事を始める前に仕事のやり方を確認する

私が新卒で働いていた時に、いちばん印象に残っている言葉があります。

「仕事は段取りが8割」

準備さえしっかり出来ていれば、だいたいの仕事は上手くいくんですね。

逆に言うと、どんな簡単な仕事だとしても、なめてかかると痛い目を見ます。

例えば、上司から「ドライバーを持ってきてくれ!」と言われたとしましょう。

この時、あなたは「はい!分かりました!」と言って、プラスドライバーを持っていったとしますよね。

偶然プラスドライバーで良かった場合は問題ありませんが、後からマイナスドライバーも必要になるかもしれません。

そこを先読みして、「念のため、ドライバー一式が入った工具箱を持ってきました!」と言えば、「おー、気が利くな!」と言われる可能性が高いです。

または、「ドライバーの他にも必要な工具はありますか?」と聞くことで、「じゃあ、ドリルも持ってきてくれ!」となるかもしれません。

このように、仕事を始める前に「どうやって仕事をすれば最短で終わらせることができるのか?」を話し合うことが大事だと学びました。

これは営業マンだったときも同じで、お客様に提案する前にお客様の悩みや不満を聞いておくことや、いつまでに必要なのかを明確にしておくこと。

ヒアリングによってお客様のニーズや要望が明確になれば、「今は売るタイミングではないな」と気づくかもしれませんし、必要のない商品を提案して嫌がられるリスクも減っていきます。

③新人はお客様ではないことを理解する

私が新卒で入社した時に決定的に欠けていたこと。

それは、生産者感覚です。

正直に言ってしまうと、「1年目は言われたことだけ頑張って、分からなかったら聞けばいい」と思っていました。

今考えれば、給料泥棒と言われて当然です。

何度も言うように、会社としては研修を受けているだけで給料を払っているので、早く成果を上げてほしいというのが本音でしょう。

しかし、言われたことだけを黙々とこなし、「仕事が覚えられない」と愚痴をこぼし、「残業が多い」と嘆いていたところで何も始まりません。

結局のところ、「目の前の仕事をすることが目的」ではなく、「何のために仕事をするのかを理解して働く」という意識に切り替えないと、一生成長しないと思います。

たとえ新人だとしても、会社にお金を払って学ぶお客様ではないので、生産者として会社や顧客の役に立たないといけません。

まずは、「どうやったら上司の役に立てるのか?」「どうやったらチームのみんなに喜んでもらえるのか?」を考えて、今のあなたにしかできない価値を提供していきましょう!

まとめ

ここまで、社会人一年目でやるべきことを3つ紹介しました。

最後にもう一度、内容をまとめますね!

★社会人一年目にやるべきこと

・会社が何を求めているのかを知ること

・正しい努力を積み上げること

 

★社会人一年目に知っておいたほうがいいこと

①論理と数字を理解して使う

②仕事を始める前に仕事のやり方を確認する

③新人はお客様ではないことを理解する

最初にもお話ししたように、社会人一年目でやるべきことを抑えておけば、即戦力として認めてもらえます。

私は新入社員の時、今回紹介したことが全くできていなかったため、会社内でも「仕事ができないやつ」と言われ続け、「落ちこぼれ」というレッテルを貼られていました。

しかし、一度落ちるところまで落ちて仕事について考えるようになってから、周囲に感謝されるようになっていき、「仕事って楽しい!」と思えるようになったのです。

私は「仕事が楽しい」と思えるまで3年かかりましたが、今回紹介する方法を覚えておけば、もっと早く仕事にやりがいを見い出せるようになるのではないでしょうか?

「絶対にこのとおりにやればうまくいく」という方法ではありませんが、参考にしていただけたら嬉しいです!

私も20年間仕事をしてきてたくさんの悩みがありましたし、これからも多くの課題が生まれてくると思います。

すべてに答えられるかは分かりませんが、あなたが現在悩んでいることがあれば、お手伝いできることがあるかもしれません。

この記事を読んだ感想、気づき、質問など、遠慮なく送ってくださいね!

お問い合わせフォーム

※返信のお約束はできませんが、必ず目を通しています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

フォローする
こちらの記事もおすすめ!