働き方

入社一年目で結果を出すために!上司が何を求めているのかを考えよう

「入社一年目って何を意識すればいいんだろう?」という悩みはありませんか?

入社一年目で結果を出すためには、上司が何を求めているかを考えることが重要です。

この記事では、入社一年目で結果を出すためにやるべきことを3つお話しします。

私が5回以上の転職を繰り返し、社会人生活を約20年送ってきて「どの職種でも意識するポイントは同じ」だと思ったことなので、ぜひ参考にしてみてください!

入社一年目で最初の顧客は上司

仕事で結果を出すと言っても、社内で表彰される、売上でトップの成績を上げるなど、職種によって結果の定義はさまざまです。

ただ、一つだけ言えることは、入社一年目の社員にとって一番のお客様は「上司」だということです。

仕事を教えてくれる、評価してくれる人は、上司以外にいません。

他の人も見ているでしょうが、あなたの直属の上司がどう判断するかによって未来が変わっていきます。

上司の期待を超えることが先決

入社一年目で結果を出すためには、誰よりも努力し、誰よりも働かなければいけないかというとそんなことはありません。

もちろん努力は必要ですが、必要な努力だけすればいいんです。

入社一年目でやるべきことは、上司があなたに対して立てた成果予想の期待値を超えること。

それ以外のことに労力を使ってしまうと、「時間が足りない」「頑張っているのに評価されない」ということになってしまうんですね。

上司をファンにすれば自分のやりたいことができる

「私はこういうことがやりたい!」という高い志を持って入社したかもしれませんが、全く経験がない状態で自分のやりたいことをやろうとしても意味がありません。

というか、やらせてもらえません。

なぜなら、会社には経営理念やビジョンがあって、効率よく目標を達成するためにチームが組まれているからです。

もともと働いていたメンバーがいなくなって穴ができた、または新規事業を進めるために人が必要になったから「求人募集が出ていた」と言えますよね。

つまり、会社の仕組みを回すために必要な役割が求められているため、入社したばかりのあなたがやりたいことで結果を出したとしても評価されないんです。

ここは難しいところですが、ほとんどの会社は「創造力豊かな人材」よりも「仕組みの中で効率よく働いてくれる人材」を求めているんですよ…。

なので、自分のやりたいことをやるためには、自分自身の役割を理解し、求められている結果を最短で出す必要があります。

結果さえ出してしまえば、仕組みの上の方に移動することができて、自分のやりたいアイデアを言うこともできますしね!

自分の役割において最高の結果を出すことができれば、あなたの評価はもちろん、上司の株も上がります。

上司をファンにすることを意識して行動すれば、あなたの意見が採用されやすくなり、社内で自由に立ち回れるようになります。

新入社員の時は少しガマンして、まずは「仕組みの中で生産性を上げて結果を出すか?」に全力を注ぎましょう。

 

入社一年目で結果を出すためには?

ここまでは、「入社一年目でやるべきことは、上司があなたに対して立てた成果予想の期待値を超えること」だとお話ししてきました。

たとえ上司がポンコツで自分のことしか考えていなかったとしても、対象とする相手を変えるだけで応用できます。

つまり、今回紹介しているスキルは、社内で「この人のために喜んでもらいたい」という人を見つけ、ファンになってもらうという意味でもあるんですよ。

ここからは、具体的に入社一年目で結果を出すためにやるべきことを3つ説明していきますね!

①自分の頭で考える習慣を身につける

仕事の内容を覚える、言われたことを言われた通りにできるようにするなど。

入社したての頃は、会社のルールを理解したり人間関係を構築したりすることで精一杯なため、目の前の作業をこなすことで精一杯だと思います。

しかし、上司に言われたことを完璧にこなすだけでは、大きな成果を出すことはできません。

上司の期待以上の結果を出すためには、自分の頭で考えて行動する必要があります。

例えば、ある書類をコピーしてほしいと頼まれたとしましょう。

ここで重要なことは、「なぜあなたにコピーを頼んだのか?」ということ。

上司に言われた通りの部数をコピーして持っていけば、上司に「ありがとう」と言われるかもしれません。

このように「目の前の作業をただこなす」という毎日を繰り返していたら、あなたの居場所はなくなってしまうでしょう。

あなたのポジションを確立し、会社にとってなくてはならない存在になるためには、自分の頭で考えて工夫することが大切です。

会議用の資料であれば、「ページごとに並べてホチキスで止めたほうがよろしいですか?」と確認してみる。

「片面コピーよりも両面コピーのほうがいいだろうか?」など。

まずは「どうすれば上司の仕事が楽になるだろうか?」と考えて行動してみましょう。

上司のカバン持ち、または秘書のように、上司に喜んでもらえるように行動すれば、必ず期待以上の成果を上げることができます。

②何のためにやるのかを考える

目の前の作業に忙殺されていると、「何のためにやっているのか?」という視点が抜け落ちやすくなってしまいます。

例えば、「今週中に、このマニュアルを全部覚えること」という仕事を与えられたとしましょう。

マニュアルの内容を暗記して見なくても言えるようになるというのは、上司の意図ではないはずです。

学生時代に「テストで満点を取るのが優秀」だという考え方を捨てないと、「言われたことをそのままやる」という癖から脱却できません。

ここで大切なことは、マニアルをどこで、何に、どのように使うか」ではないでしょうか?

そう考えると、マニュアルに書かれた仕事の流れを把握すればOKですし、必要な語句や操作の仕方はやりながら調べれば問題ありません。

最初から完璧にできるようになるなんて不可能なので、まずは全体的な流れをイメージして、実際にやっている人の動作や話し方を観察する。

そのうえでマニュアルを見ながら、「この場面ではこういう風にやるんだな」とイメージを膨らませていったほうが、よほど役に立ちます。

上司が求めていることは「マニュアルを暗記すること」ではなく、「マニュアルを活用して結果を出すこと」ですから、マニュアルとにらめっこして徹夜する必要なんてありません。

③失敗を恐れないこと

失敗は誰でも怖いもの。

できれば失敗したくないというのが本音ですよね。

しかし、現在活躍している人たちは、必ずと言っていいほど多くの失敗を経験しています。

活躍し続けるために必要な能力は、失敗をバネにするスキル。

失敗せずに成功してしまうと、大きな失敗を経験した時に再起不能になります。

成功するためには周囲の協力や運、タイミングが必要になるので、自分の力ではコントロールできません。

しかし、失敗は「理論上うまくいく方法から外れた時に起こるもの」なので、失敗する方法を理解しておけば失敗をある程度は防ぐことができます。

例えば、電車はレールの上を走っているから目的地に到着できますよね?

出発地から目的地までのレール、電車の電気系統や駆動部分などの点検をしっかり行っていれば、問題なく走ることができます。

天変地異、事故などの外部要因によって走れなくなることはありますが、過去の失敗事例やシュミレーションによる予測ができていれば、ある程度は事前に失敗を防ぐことは可能

そのうえで「電車が正常に走行できる環境」さえ整っていれば、問題なく運行できるでしょう。

仕事も同じで、どれだけ自分自身が成長して仕事ができるようになっても、必ず失敗する時はあります。

ユニクロの創業者である柳井正氏でさえも、「十回新しいことを始めれば九回は失敗する」と言っているので、恐れずに失敗してみましょう!

結果を出すのではなく結果の出し方を身につける

自分の頭で考え、上司やチーム、顧客に喜んでもらえるように行動し、失敗を恐れずに挑戦し続けることができれば、必ず1年目で結果を出すことができます。

もし結果が出ないのであれば、努力の方向が間違っていると言えるでしょう。

どんなに自分の頭で考えたとしても、上司や顧客が求めていないことをしていたら無駄な時間を過ごすことになります。

必死で考えて努力しているのに、上司や顧客が満足してくれないのであれば、自分の頭で考えるのをやめて、「上司や顧客が求めているものは何か?」を聞く、または調べる必要があるんですね。

このように考えると、結果を出すのではなく結果の出し方を身につけることができます。

結果を出すためにはタイミングがすべて

成功するためには周囲の協力や運、タイミングが必要だとお話ししました。

なぜかというと、人によって求めているものは違っていて、欲しいタイミングもバラバラだからです。

例えば、どんなに美味しい料理があったとしても、お腹がいっぱいの時に差し出されても食べたいと思いませんよね?

そこで、「お茶が飲みたい!」というニーズを引き出して素早く持ってくることができたら、相手のハートを掴むことができます。

仕事も同じで、どんなに知識をつけて仕事をバリバリこなせるようになっても、周りが求めていることを把握していなければ宝の持ち腐れ状態。

知識や情報収集は大切ですが、結果を出すためにはタイミングがすべてだと言えます。

入社一年目は、たまたま結果が出たという実績よりも、「知識や失敗を活かしてどんな状況でも結果を出せる方法を身につけること」に専念しましょう。

後輩や部下が入ってきた時に教えるスキルにつながりますし、数年後にどんな職種や業界でも応用できる経験に変わっていきます。

まとめ

ここまで、社会人一年目でやるべきことを3つ紹介しました。

最後にもう一度、内容をまとめますね!

★入社一年目で最初の顧客は上司

・上司の期待を超えることが先決

・上司をファンにすれば自分のやりたいことができる

 

★入社一年目で結果を出すためには?

①自分の頭で考える習慣を身につける

②何のためにやるのかを考える

③失敗を恐れないこと

 

★結果を出すのではなく結果の出し方を身につける

・結果を出すためにはタイミングがすべて

最初にもお話ししたように、入社一年目の社員にとって一番のお客様は「上司」です。

お客様に価値あるものを販売してお金をいただくように、上司にあなただけの価値を提供して給料をいただくという視点で仕事をしてみましょう!

新入社員の頃は、研修を受けているだけで給料がもらえますし、失敗しても給料がもらえなくなるということは余程のことがない限りありえません。

「会社にいるだけで給料がもらえる」という状態に慣れてしまうと、今はいいかもしれませんが数年後に苦労するのは自分自身です。

私自身も新卒で入社して3年間は「会社にぶら下がっているだけの状態」だったため、痛いほどわかります。

「誰かの役に立つ」という視点で仕事をするようになると、単純な作業でも世界が変わったかのように楽しくなってくるので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

フォローする
こちらの記事もおすすめ!