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仮説と検証を繰り返すと何が起こるのか?真似だけしても理解は深まらない

みなさんは、仮説と検証について意識していますか?

難しそうなイメージがあるかもしれませんが、日常生活でも仮説・検証を繰り返す癖をつけておくことで、人より一歩抜きん出ることができます。

今回は「なぜ仮説と検証が大切なのか」をお話ししていきます。

仮説と検証は自分で考える力を養う

仮説と検証をカンタンに説明すると、以下のようになります。

  1. 「たぶんこうなるだろう」と予想を立てる
  2. 情報を集めたり実際に行動したりして、「予想に対してどうなったか」を確認する
  3. 予想と結果を近づけるために、次の「たぶんこうなるだろう」という予想を立てる
  4. ②を行い、予想と結果のズレがなくなるまで①②を繰り返す。

このように、テスト→採点を繰り返すようにして100点を目指していくイメージ。

学校のテストと似ているかもしれませんが、

一番違うところは「100点を取るためには正解がない」ということでしょう。

学校教育では、正解に対してどれだけ正確に答えられるか。

つまり「暗記」が重要になります。

一方で社会に出ると、暗記だけではキャリアアップは期待できません

ただ仕事を覚えるだけでなく、「どうやったら効率よくできるのか?」「どうしたらもっと成果が出るのか?」を考える癖をつけていくことが重要です。

なぜ重要かというと、ただ覚えるだけの「やらされ仕事」は飽きてしまうのに対し、考えながら仕事をすることで同じ仕事をやっていても達成感が違うから。

そして、学校生活ではテストで良い点を取っていれば卒業できても、社会人では言われたことを問題なくこなしていれば無事に定年退職できるとは限りません。

一昔前であれば、「言われたことに対して忠実な優等生でいること」が社会人での卒業につながったかもしれません。

しかし、現状維持だけでは生き残れないどころか、遅れを取ってしまう時代になりました。

仕事だけではなく、スポーツや趣味でも同じで、「どうやったら強くなれるんだろう?」「どうしたらやりがいを見つけられるんだろう?」と考えていくと、必ず「自分で考える力」を養っていく必要が出てきます

仮説と検証を繰り返すと何が起こるのか?

仮設と検証を繰り返す癖がつくと、「考える力が養われる」とお話ししました。

では、仮設と検証を繰り返して考える力が養われると何が起こるのか?

自分だけが見つけた正解のストックが増えていきます

人はどうしても、答えを見つけるために情報を追い求めてしまいがち。

しかし、答えというものはあってないようなもので、誰かの答えはあなたの答えではない可能性のほうが高いです。

だから、目の前にある素材を使って自分で試して、自分の頭で考えて判断していくこと。

こうすることで、何が自分にとって正しくて正しくないかの判断精度が高まっていきます。

そして、同じことをやるにも達成感や充実度が変わってきます。

仮設と検証を繰り返して引き出しを増やす

なぜ、同じことをやるにも達成感や充実度が変わってくるのでしょうか?

それは、「仮説と検証によって引き出しが増えていくから」だと私は考えています。

人から与えられた道具を使うより、自分で調達してきたアイテムを使ってピンチを乗り越えていったほうが「やったぞ~!」という気分になれる。

単純にそんな気がします。

成功事例、または失敗のパターンはどんな業種、スポーツでもあるでしょう。

その、スタートから成功(または失敗)までのプロセスをできるだけ多く知っておくことがキャリアアップにつながると、私は考えています。

みなさんも「何となくうまくいった」とか「気づいたら失敗していた」ことってありませんか?

成功した時は「うまくいったからいいじゃん!」と思うかもしれませんが、これってものすごく危険です。

うまくいっていないときは「何でだろう?」と考える人も多いと思いますが、うまくいったときって「そのままにしておく」ことが多くないですか?

失敗するパターンというのは結構わかりやすく、問題点を早めに修正・改善していけば防げることがほとんどでしょう。

一方で成功パターンは、本人の体調・環境・タイミング・運など、複雑な要因が絡み合っているケースが多いと思います。

そこで失敗するパターンを多く持っていると、失敗を避けつつ、うまくいく道筋を辿りやすくなってくるんですね。

仮説と検証によって生き抜く力が身につく

先ほど「成功には複雑な要因が絡み合っている」と書いたように、やり方だけ真似してもうまくいかないことが多い。

「あの人が成功したからやってみよう」と後に続いて失敗してしまうのは、「なぜうまくいくのかという仮説と検証が足りなかったから」ではないでしょうか。

パイオニアと呼ばれる人たちは、仮説と検証を繰り返して「失敗しながら自分なりの成功事例を作り上げた」といえます。

やっていること自体や見た目を真似することは、意外と簡単にできるかもしれません。

しかし、第一人者の考えまではコピーすることはできません。

どんなに見た目は真似できても、経験までは真似できない。

だからこそ、仮説と検証を繰り返して、自分だけの答えを探していく必要があるんですよね。

これが世間でいわれている「経験を積む」という意味なのかもしれません。

まとめ

今回は、「なぜ仮説と検証が大切なのか」をお話ししました。

まとめると、

★仮設と検証とは?

①「たぶんこうなるだろう」と予想を立てる

②情報を集めたり実際に行動したりして、「予想に対してどうなったか」を確認する

③予想と結果を近づけるために、次の「たぶんこうなるだろう」という予想を立てる

④②を行い、予想と結果のズレがなくなるまで①②を繰り返す。

★仮設と検証を繰り返すと何が起こるのか?

→自分だけが見つけた正解のストックが増える

→自分の力でピンチを切り抜ける力が身につき、達成感や充実感を得られる

→「仮設と検証を繰り返す」=経験を積む

仮設と検証を繰り返すことで、自分だけの答えを探していく。

そう考えると、失敗もポジティブに考えられるような気がしませんか?

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

仮説と検証と聞くと難しいイメージがあるかもしれませんが、毎日簡単にできるトレーニング方法を知りたい方は、以下の記事がおすすめですよ!

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