メンタル

頑張りすぎると心も体も壊れやすい?頑張らず上手に生きる秘訣を紹介

「自分が頑張らないと周りに迷惑をかけてしまう」と思っていませんか?

実は、あなたがどんなに頑張っていても、周囲はあなたの大変さに気づきません。

むしろ頑張れば頑張るほど、心も体も壊れやすくなります。

今回は「頑張りすぎて疲れてしまった」という人のために、「頑張らずに上手に生きる秘訣」を紹介します。

私自身も、今回紹介する方法を実践するようになってから、頑張らずに結果が出るようになったので参考にしてみてくださいね!

頑張りすぎると心も体も壊れやすい理由

周囲の期待に応えるために頑張りすぎてしまう。

時間がないのに無理して引き受けてしまう。

このように頑張りすぎてしまう人は、他人に対する思いやりがあり、責任感が強い人と言えます。

しかし、自分の時間ややりたいことを後回しにしてしまうため、ストレスが溜まりやすいと言えるでしょう。

周囲の期待に応えることは直接的な評価につながって嬉しい反面、期待値が上がって今まで以上に頑張らなければいけないという悪循環に陥ります

「燃え尽き症候群」という言葉を聞いたことがあると思いますが、頑張っている時は自分の心や体の不調に気づきにくいため、緊張の糸が切れた時に体調を壊しやすくなってしまうんですね。

休日返上で働き続けた後に風邪をひいてしまうのも、同じ原理ではないでしょうか?

どれだけ頑張っているかは自分にしか分からないから

「私はこれだけ頑張っています」と言っても、どれだけ頑張っているかは自分にしか分かりません。

周囲はあなたの頑張りではなく、要求に対する結果を評価するからです。

例えば、あなたが営業マンだとして、1日100件の飛び込みをしてきたとしましょう。

1日100件の飛び込みをするというのは、ものすごく大変なことです。

最初は上司からあなたの努力を評価されるでしょう。

しかし、1年後も1日100件の飛び込みをしていて評価されるでしょうか?

おそらく、評価されないと思います。

なぜなら、あなたが求められている結果は、飛び込みの数ではなく「売った数」だから。

日常生活でも同じで、頑張ることが目標になってしまっていることが結構多いんですよ。

言い方は悪いかもしれませんが、周囲が求めていることに対して、できるだけ楽して提供できるようになったほうが、お互いハッピーになります。

人に頼るのが苦手だから

「苦手なのでやりたくありません」と直接言うのは、ちょっとハードルが高いと思います。

しかし、引き受けても満足してもらえる価値が提供できないようであれば、勇気を出して断りましょう。

新人の時に、仕事を断ってしまうのはダメですよ!

経験が浅い時は何でも引き受けて信頼を積み上げていくのは大事ですからね!

ただ、ベテランになっても「それ自分でやる必要あるの?」と思えるような仕事をやっている人も中にはいます。

「自分のことくらい自分でできる」「人に任せるくらいなら自分でやったほうが早い」と思って、一人でやってしまうパターン。

こういう器用貧乏な人ほど、頑張りすぎて心と体を壊しやすいです。

頑張って自分でできている時は問題ないのですが、倒れてしまった時に迷惑するのは周りなんですよね。

頑張り時というのはありますが、頑張り続けるのはよくありません。

どんなことも、エネルギーの使い方とタイミングが重要なんです。

自分を理解していないから

どれだけ頑張っているかは自分にしか分からないとお伝えしましたが、そもそも頑張っていることに気づいていないケースもあります。

頑張ることが当たり前過ぎて、自分がどんな状態かを理解していないとも言えますね。

「終電までやらないと結果が出ない」と言っているビジネスマン、「誰よりも走り込まないと一流になれない」と譲らないアスリートなど。

やらないよりはいいかもしれませんが、もっと効率よく結果が出せるのであれば、それに越したことはないですよね。

例えば、あなたがテニスを始めたとして、左手で練習していたとしましょう。

利き手が右だとしたら、ものすごく効率が悪いと思いませんか?

ある程度上達してきたら、左で練習してみるのもバランスを取る意味で有効かもしれません。

でも、まずは利き手をマスターしてからの話ですよね?

このように、自分の長所(利き手)で練習すれば上達が早いのに、あえて苦手なほうやキツイこと(利き手と逆)で努力している人が多いような気がします。

頑張らず上手に生きる秘訣

最初にもお話ししましたが、あなたがどんなに頑張っていても、周囲はあなたの大変さに気づきません。

むしろ、周囲の期待に応えるほど、あなたは今まで以上に頑張らなければいけない状況に陥ってしまいます。

ここで言いたいことは、「頑張るのをやめましょう」ということではなく、「頑張るポイントとタイミングを押さえましょう」ということ。

ここからは「頑張らず上手に生きる秘訣」を紹介しますので、参考にしてみてくださいね!

①頑張らなくてもできる方法を考える

「暇だと考える時間が増えるから忙しいほうがいい」と感じたことはありませんか?

私は昔、このように考えていました。

たしかに、忙しいほうが目の前の作業に集中できるので楽なんですよね。

やることが少ないうちはいいかもしれません。

しかし、仕事だけでなく、家事、育児、地域のボランティア、コミュニティの活動など、やることが増えてくると「体が一つじゃ無理!」と思う時が来るんですよね。

そして、自分がやるべきことで責任が果たせなくなった時、心や体が異変を起こした時にようやく「無理していたんだな」と気づくんです。

自分はもちろんですが、周囲にとっても不幸でしかありません。

大切なのは、「頑張りすぎてもうダメだ」と思う前に、「どうやったら頑張らなくてもできるんだろう?」と考えること。

頑張らなくてもできる方法を考えるのは、ものすごく骨の折れる作業です。

なぜなら、今まで頑張って手足を動かしていた時間を、動かずに頭を使って考える必要があるから。

「考えずに手足を動かしたほうが楽」という気持ちはわかりますが、ここは少し立ち止まって考えることをおすすめします。

②得意な人にやってもらえないか考える

何度も言いますが、今まで何も考えずにやっていたことを、「どうすれば楽にできるんだろう?」と考えるのは大変なことです。

頑張り続けることもすごいことですが、楽をするのも実は大変なんですよ。

ここで言う「楽をする」というのは、何もせずにぐうたらしている人のことではありません。

頑張っている人が頭を使った結果、頑張らなくてもできるようになるという意味です。

簡単な例でいうと、今まで自分で家中を掃除していたのを、ハウスクリーニングの業者に頼む、またはお掃除ロボットを使うなどですね。

これは、業者や機械にお金を払って働いてもらっているわけです。

「そんなお金を払うくらいなら、自分でやったほうがいい」と思うかもしれません。

ここで言いたいのは、お金を払えば何でも解決するという意味ではないということ。

例えば、あなたは趣味でお菓子作りをしていたとしましょう。

職場に持っていくと大好評で、いつも喜んでもらえる。

ある日、あなたの家でホームパーティーをすることになったとして、あなたが同僚に「家の片付けが終わらなくて困っているのよね~」と言ったとしましょう。

それを聞いた同僚が、知り合いの掃除代行を紹介してくれるかもしれません。

または、「おいしい料理を振る舞ってくれたんだから、みんなで掃除しよう!」と言ってくれる可能性もあるでしょう。

得意な人を紹介してもらう。

または、自分が得意なことで価値を提供し、代わりに苦手なことをやってもらう。

お金を使わなくても、価値を交換することは簡単にできるんですね!

③やらなくていいことを決める

自分が得意なことで価値を提供し、代わりに苦手なことをやってもらうという考え方は、「自分がやらなくていいことを決める」という意味でもあります。

自分が全部をやろうとすると頑張らざるを得なくなりますが、やることを減らしていけば時間が増えてきますよね!

今まで頑張っていた人がやることを減らしてしまうと、罪悪感があるかもしれません。

しかし、やることを減らした分、あなたが得意なことにエネルギーを注げばいいんですよ!

例えば、10個ある仕事を、それぞれ30点の出来栄えで提供したらどうでしょうか?

ガッカリされるか、やり直しになります。

一方で、10個ある仕事のうち、7個を断って得意な3個に集中して90点で提供できたら?

きっと喜ばれるはずです。

このように、頑張ってすべて引き受けることが相手のためになるわけではありません。

期待を裏切った時のショックのほうが大きいですし、信頼も失います。

それなら最初から、「Aは苦手ですが、Bなら得意なので引き受けます」とハッキリ白黒つけたほうが、お互いにとってミスマッチがなくなります。

まとめ

ここまで、「頑張りすぎて疲れてしまった」という人のために、「頑張らずに上手に生きる秘訣」を紹介してきました。

最後にもう一度、内容をまとめますね!

★頑張りすぎると心も体も壊れやすい理由

・どれだけ頑張っているかは自分にしか分からないから

・人に頼るのが苦手だから

・自分を理解していないから

 

★頑張らず上手に生きる秘訣

①頑張らなくてもできる方法を考える

②得意な人にやってもらえないか考える

③やらなくていいことを決める

頑張りすぎてしまう人は、他人に対する思いやりがあり、責任感が強い人だと思います。

しかし、自分のキャパシティ以上の仕事を抱え、どうにもならなくなって周囲の期待を裏切ってしまった瞬間、今まで積み上げてきた信頼を失ってしまいます。

自分のためにも、そして周りのためにも、まずはあなた自身を大切にしませんか?

いきなり変えるのは難しいとは思いますが、参考にしていただけたら嬉しいです!

私も過去に「すべて自分でやろうとして心も体もボロボロになった」という経験があるので、「今こんな状況なんだけど、どうすればいいんだろう?」という悩みがあれば、少しお力になれるかもしれません。

なので、この記事を読んだ感想、気づき、質問など、遠慮なく送ってくださいね!

お問い合わせフォーム

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

フォローする
こちらの記事もおすすめ!