コミュニケーション

伝える目的を考えよう!相手にどうしてほしいかイメージすれば伝わる

「頑張って伝えようとしても伝わらない」という悩みはありませんか?

実は、たくさんの言葉を並べて伝えようと頑張っても、相手に伝わらないことのほうが多いです。

相手にどうしてほしいかイメージできていないと、必死に伝えようとしても伝わりません。

この記事では、「伝える目的に沿った伝え方」についてお話しします。

「伝えたいことが伝わらない」と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください!

伝える目的を考えないと伝わらない

あなたは誰かに何かを伝えるとき、どんなことを意識していますか?

わかりやすく説明すること。

順序立てて話すこと。

ゆっくり話すことなど。

しっかりと伝えるために意識していることはたくさんあると思います。

どれも大切ですが、「何のために伝えるか?」まで意識しているでしょうか?

伝え方のノウハウを覚える前に、まずは「伝える目的」について考えてみましょう。

同じ言葉でもお互いの解釈は違う

言葉にはそれぞれ意味がありますが、解釈の仕方はそれぞれ違います。

例えば、「今年は記録的な猛暑日を記録している」というニュースを聞いてどう思うかは千差万別ですよね。

「熱くて気が滅入りそう」と思う人もいるでしょうし、「熱いからアイスでも買ってこよう」とコンビニに出かける人もいるでしょう。

ニュースは事実を伝えているだけなので、受け手の考え方や判断に委ねられる部分は多くなります。

しかし、会話となると何かしら「伝える目的」があると思うので、しっかりと相手に伝わるように伝えないと意味がないんですよね。

伝えるためにはお互いのイメージを合わせること

事実を伝えるのではなく、相手に行動してほしいと思うのであれば、「どうやったら相手に行動してもらえるのか?」を考える必要があります。

相手が理解しやすい言葉を使うのも有効ですが、まずは「お互いのイメージを合わせること」を意識してみましょう!

相手が行動するイメージを描くことができれば、イメージ通りに体を動かすだけです。

言葉で言うのはカンタンですが相手にイメージさせるのはコツが必要なので、まずは自分の頭でイメージしてみて、実際にその通りに行動してうまくいくかを試してみると、伝えるコツが掴めるでしょう。

伝える目的に沿った伝え方

ここからは、「伝える目的に沿った伝え方」を紹介していきます。

コツさえ掴めばカンタンにできるようになるので、ぜひやってみてくださいね!

①相手に行動してほしい時

相手に行動してほしい時にどうやって伝えればいいのか?

カンタンな方法は、相手の脳内で一度経験してもらうこと。

頭の中でしっかりとイメージできれば、実際に行動したときにも迷いにくくなります。

ただ、相手の頭の中で描いているイメージと自分の伝えたいことが同じかどうかは、目に見えないものなのでわかりません。

もし、ちゃんと伝わったかどうかを相手に確認したい時は、分かりにくい部分がないか聞いてみましょう。

言葉で説明できなかったり返事をするのに躊躇したりするようであれば、伝わっていない部分があると思って間違いありません。

「言ったから伝わった」と思うのではなく、「相手が納得して初めて伝わった」と考えるようにしましょう。

②相手に共感してほしい時

相手に行動してほしい時には、相手に納得してもらう必要があるとお話ししました。

次に「相手に共感してほしい時」の伝え方については、一度「相手に納得してもらう」という意識は忘れましょう。

なぜなら、共感というのは、相手の経験や価値観によって解釈が変わってくるからです。

例えば、子育てを経験したことがない人に、子育ての大変さを伝えようとしても伝わりにくいですよね。

子育てを経験したことがあるからこそ大変さが分かり、共感できるのです。

つまり、相手が経験したことがないことを共感してもらうには、頭の中でストーリーを想像してもらうことが重要になってきます。

伝え方に関しては、「相手に行動してほしい時」と同じで、相手の頭の中でイメージしてもらうことを意識しましょう。

ここで大切なことは、頑張って伝えようとしないこと。

話を聞いてどう解釈するかは相手次第なので、理解してもらおうと必死になると、理解してもらえなかったときのショックが大きくなります。

相手の頭の中でストーリーを想像してもらってから、「共感してほしいポイント」を伝えてみましょう。

③相手に安心感を伝えたい時

3つ目は、相手に何かをやってもらいたいというよりは、「相手に好印象を与えたい」という場面で使えるコツをお話ししますね。

初対面で「相手に好かれたい」「安心してほしい」と考えて、自分のことをアピールしてしまうのは逆効果です。

いきなりマシンガントークをしてくる営業マン、自慢話ばかりの人とは、ちょっと距離を取りたくなりませんか?

メラビアンの法則というのを耳にしたことがある方もいると思いますが、これは話している内容や表情が矛盾しているときに、どの情報を参考にしたかを研究したもの。

この研究よると、言葉による情報が7%、話し方などの情報が38%、しぐさや表情などの情報が55%という結果になったそうです。

そう考えると、「相手に好印象を与えたい」と思ったら、まずは相手にリラックスして話してもらうことを考えましょう。

話しやすい雰囲気を作ることができれば、相手が話し終わった後に安心してこちらの話に耳を傾けてくれるはずです。

まとめ

ここまで、「伝える目的に沿った伝え方」を紹介しました。

最後にもう一度、内容をまとめますね!

★伝える目的を考えないと伝わらない

・同じ言葉でもお互いの解釈は違う

・伝えるためにはお互いのイメージを合わせること

 

★伝える目的に沿った伝え方

①相手に行動してほしい時

→相手の脳内でイメージできるように伝えて納得してもらう。

②相手に共感してほしい時

→相手の脳内でストーリーを描けるように伝えて共感してほしい部分を伝える。

③相手に安心感を伝えたい時

→伝える前に話しやすい雰囲気を伝える。

何かを伝えたいと思った時は、言葉を選ぶ前に「どうやったら相手はイメージしやすいのか?」を考えてみましょう。

お互いの脳内イメージが一致すれば、言葉が少なくても伝わるようになります。

ぜひ参考にしてみてくださいね!

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