メンタル

なりたい自分を目指すために!まず最初にやるべきこととは?

なりたい自分や目標はあるものの、具体的に何をすればいいのかわからない人も多いはず。

このままの状態でやみくもに頑張っても、なかなか目標には届かないでしょう。

なりたい自分に近づくためには、まず最初にやるべきことがあるんです。

なりたい自分が決まったら最初にやるべきこと

「プロスポーツ選手として1億円プレーヤーになりたい」、「起業して日本一のラーメン屋になる」など、目標は決まったものの具体的にどうすればいいのかわからないという悩みはつきものですよね。

必死に練習すれば、試合で結果を出してスポンサーが付いてくれる。

または、ラーメン店で働いてラーメンを作り続けていれば、いつか独立できる腕前になれる。

そう考えて、がむしゃらに頑張っていませんか?

確かに、どんなスポーツや仕事でも経験を積めば積むほど実力はついていきます。

しかし、実力をつけることと目標を達成することとは話が別なんですね。

例えば、ラーメン店で10年修行を積んできたAさんがいます。

ラーメンの腕前は店主からもお墨付きで、お客さんからも「おいしい」と言ってもらえる。

でも、独立してからたくさんの人にラーメンを食べてもらえるかどうかは、やってみないとわかりません。

Aさんのファンがたくさんいるなら噂を聞きつけて集まってくるかもしれませんが、ラーメン店で雇われていた時のネームバリューのおかげだっただけの可能性もあります。

「とんこつラーメン一蘭」の代表取締役社長 吉冨 学さんも、学生時代に食堂でアルバイトをしていた際に、重要なことに気づいたとホームページで語っていました。

吉冨さんがアルバイトをしていた当時、そのお店の大将は腕は一流にもかかわらず、しょっちゅう遊びに行ってしまい店にいないことがほとんどだったといいます。

そこで吉冨さんが一人で店を切り盛りするようになるのですが、その後のお話が非常に興味深いので紹介しますね。

ある日、常連のお客様がラーメンを注文し「美味しい」と言って帰っていきました。

翌日同じお客様がご来店し、大将不在で吉冨が一人で切り盛りしている事に気づかれました。ラーメンを注文され、食べ終わると「君の味はまだまだだな」とおっしゃいました。

また翌日、同じお客様がご来店。ラーメンを注文したので「大将がつくりました」と偽りお出しすると、「やっぱ大将のラーメンは美味しいね。」とおっしゃいました。

3日間すべてのラーメンは吉冨が作ったものですが、お客様の美味しさの感じ方は異なっていました。その時「人は誰が作ったかによって味の感じ方が変わる」という事に吉冨は気づきました。

引用元:天然とんこつラーメン専門店一蘭 ウェブサイト内より抜粋

このように、どんなに腕前が一流でも「世の中に認知されていないと認めてもらえない」ということが多いんです。

話を戻すと、「なりたい自分」が決まったら最初にやるべきことは、「なりたい自分になりきる」ということ。

つまり、吉冨さんのお話でいうと「大将になりきること」が大切なんです。

なりたい自分はどうやって決めたのか考えよう

「なりたい自分」を決めた時って、どうやって決めましたか?

「憧れのあの選手のようになりたい」と、誰かしら目標とする人物がいるはずです。

例えば、生まれたばかりの赤ちゃんから少しずつ成長していく過程で、お父さんとお母さんのしぐさや言葉を真似して覚えていきますよね。

これは、心理学用語で「モデリング」といい、目の前にいる大人に一歩ずつ近づいていきたいという行動ともいえます。

そして思春期になると、髪型や服装、行動など、憧れている大人像や好きな芸能人の真似をするのも、一種のモデリングといえるでしょう。

こうして人は「誰かのマネをしながら大人になっていく」ということを考えた時、「なりたい自分」になるためにも真似は大事なんですね。

当ブログ『目標設定はカーナビと同じ!目的地の途中で壊れたらどうする?』でも「目標設定よりもルート設定が大事」と書きました。

その理由は「目指す場所がわかっていても、道がわからなければたどり着けない」から。

なので、まずは「目標とする人物」を決めて、しぐさ・言動などを少しずつ真似していくことが「なりたい自分」へとつながっていきます。

再び吉冨さんの例を出すと、「大将のように店を切り盛りしてラーメンを出していたから、大将の味になった」といえるでしょう。

吉冨さんが大将を目標にしていたかどうかは定かではありませんが、こうして自分のビジネスを作るための土台になったのは間違いありません。

なりたい自分になるためには考える時間が必要

私は、20代半ばから毎日日記を書くようになり、2019年から「フランクリン・プランナー」という手帳を使い始めました。

「フランクリン・プランナー」では、価値観や自分の役割を最初に決めて、優先順位を視覚化できるようになっています。

「どのように行動すれば、自分の役割をまっとうできるのか?」を時間を作って考えることで、自分のやるべきことが見えてくるんですね。

このように「なりたい自分になりきれているか」を毎日評価して記録をつけておくのはおすすめなので、ぜひやってみてください!

フォローする
こちらの記事もおすすめ!